やってみせ・・・【山本五十六】
今回は【山本五十六】についてご紹介。
山本五十六は第26,27代の大日本帝国海軍・連合艦隊司令長官として有名な真珠湾攻撃などの指揮をとった軍人です。
人柄として、高い洞察力と強い信念を持った人物とされ、1936年に締結された日独伊三国軍事同盟にも、国益を鑑みて反対の意を唱えた数少ない人物でした。
激戦の最中、冷静に物事を見極めていました。
その歴史の中で多くの部下や後輩たちの教育にも熱心に取り組み、かの有名な言葉が誕生しました。
「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、誉めてやらねば人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば人は実らず。」
とっても心に響きます・・・
私も上司によく言われた言葉です!
「答えを教えることは簡単、でもどうその問題を解き乗り越えていくか、その力は間違えたとしてもやってみないと身につかない。お前が終わるまで付き合うぞ!」
この言葉を言われたときは「一生この人についていこう」って思いました。
その上司から紹介された言葉が上記した山本五十六さんのこの言葉でした。
上司と部下という関係に限らず、親と子、先生と生徒、先輩と後輩など様々なシーンでこの言葉は当てはまるのではないでしょうか?