自分を信じない奴なんかに、努力する価値はない!【漫画 NARUTO~マイト・ガイ】
今回は漫画NARUTOのの中からマイト・ガイについてご紹介。
マイト・ガイは漫画NARUTOに登場する忍者の学校の先生?である上忍で、その性格は熱血漢で戦場においては冷静で分析力も冴え、情に厚く涙もろい、さらに何事にもポジティブ!
そんなガイ先生は3人の生徒の担当になり、その中でも自分を慕うリーという生徒に一目置いています。
ですがリーは修行中に挫折し、努力することの無意味さや報われなさについてガイ先生に問います。
そこで先生が一言
「自分を信じない奴なんかに、努力する価値はない!」
です。
かつてはおちこぼれとも言われたガイ先生はただひたすらに自分を信じ、ずっと努力してここまでのし上がってきたのです。
だからこそリーにも自分を信じることの大切さ、そして信じていれば必ず報われるということをわかってほしかったのです。
私たちもどこかで「自分には無理」とか「どうせやったって・・・」なんて思ってしまう時ありますよね?でも自分が自分を信じてあげなくては誰も信じてくれません。努力もできません。
自分を信じて・・・頑張りましょう!
やってみせ・・・【山本五十六】
今回は【山本五十六】についてご紹介。
山本五十六は第26,27代の大日本帝国海軍・連合艦隊司令長官として有名な真珠湾攻撃などの指揮をとった軍人です。
人柄として、高い洞察力と強い信念を持った人物とされ、1936年に締結された日独伊三国軍事同盟にも、国益を鑑みて反対の意を唱えた数少ない人物でした。
激戦の最中、冷静に物事を見極めていました。
その歴史の中で多くの部下や後輩たちの教育にも熱心に取り組み、かの有名な言葉が誕生しました。
「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、誉めてやらねば人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば人は実らず。」
とっても心に響きます・・・
私も上司によく言われた言葉です!
「答えを教えることは簡単、でもどうその問題を解き乗り越えていくか、その力は間違えたとしてもやってみないと身につかない。お前が終わるまで付き合うぞ!」
この言葉を言われたときは「一生この人についていこう」って思いました。
その上司から紹介された言葉が上記した山本五十六さんのこの言葉でした。
上司と部下という関係に限らず、親と子、先生と生徒、先輩と後輩など様々なシーンでこの言葉は当てはまるのではないでしょうか?
和を以て貴しとなす【聖徳太子】
今回は聖徳太子についてご紹介。
聖徳太子は飛鳥時代に推古天皇のもと蘇我馬子とともに政治を行い、遣隋使を派遣するなどし中国の文化や制度を学び冠位十二階や十七条の憲法を定めるなど天皇や王族をちゅうしんとした体制の確立を図った他、仏教や儒教を取り入れ神道とともに信仰につとめたとされています。
皆さんも中学校?もしくは小学校?で聖徳太子については学んだことと思います。
その中でも十七条の憲法から抜粋した「和を以て貴しとなす」をご紹介です!
まず、十七条の憲法は現代でいう「憲法」とは違い官僚や貴族に向けた道徳的な規範が主で当時国や各地方を収めていた貴族たちに対する行政法の意味合いが強いとされています。
その一文「和を以て貴しとなす(わをもってたっとしとなす)」
これは意味として諸説ありますが
・和(穏やかさ・優しさ・まわりへの気遣い)は何よりも尊いもの。←一般的
・お互いを思いやり意見を交えれば何事も成果が得られます。←条文から読み取ると
こんな感じですね!
結論、この言葉は現代的に受け取るのであれば
「何事もお互いを思いやり、自分の意見だけではなく議論していけばおのずと良い結果が得られる」
と解釈してみてはどうでしょうか!
現代では個性やマイノリティーが尊重される時代です。
だからこそ、相手を思いやった話し合いや交流が大事なのかもしれません!
ではまた次回お会いしましょう。
あなたはあなたであればいい。【マザーテレサ】
今回はマザーテレサのについてご紹介。
マザーテレサは皆さんが学校で一度は習ったのではないでしょうか?
分け隔てなく貧しい人たちのために活動し、多くの国や機関から名誉な賞を贈られています。
そんなマザーテレサは87歳の1997年に生涯をとじるまで、生前多くの素敵な言葉を私たちに残してくれました。
その中の一つとして「あなたはあなたであればいい」という言葉があります。
この言葉の解釈は個人によって色々あると思いますが、何よりも自分のすべてを受け入れてくれる温かい言葉ですよね!
いつも誰かと比較されたり、自分が誰かを羨んだり・・・
そんなことしないで!「自分のありのままの姿で十分素敵だよ。」
多くの人たちに救いの手を差しのべたマザーテレサは今でも素敵な言葉で私たちを救ってくれていますね。
それではまた次回お会いしましょう。